イタリアントマト醤とシチリア島の名物アランチーニの作り方

トマトの旨味と発酵調味料、醤の旨味を合わせてさらに美味しさをプラス!

ハーブミックスは入れないでもOK(ノーマルだと使い勝手がいいです)

旨味が抜群!トマト醤のレシピをご紹介

<材料>*塩分濃度10%

・トマト缶  1缶(400g) *生のトマトだと薄いので煮詰めた方がいいです。

・ひしおの糀200g

(米こうじ 100g+麦麹 100gでもOK)

・塩 60g *美味しい粗塩など

・ハーブミックス(お好み) 適量

用意*缶のトマトはブレンダーで潰しておく。ピューレ状にする。

<作り方>

1、ボウルかタッパーにトマトピューレ、醤、塩、ハーブミックスを混ぜる。

2、落としラップをして、常温において10日くらい発酵させる。毎日1回は混ぜるようにすること。混ぜないと、縁や空気触れてるところがカビ発生する可能性あります。

ラップをしておくとカビを防げるので仕込んだ状態からこの状態にしておくのがオススメです。

3、乾燥麹は水分を吸うので、表面が乾いて、しっかり混ぜても、乾きそうなら、トマトジュースか水を加えてください。

4、醤に芯がなくなったら、出来上がり。味噌の様に使ってください。

5、つぶつが気になる方は、ブレンダーで、潰してください。ぶより、溶けやすく、使いやすくなります。

6、時短で1日で作りたい時は、炊飯器の保温機能を使って、8時間保温します。60度で保温します。蓋を開けて70度以上にならないよう、注意します。

保存方法

冷蔵庫で落としラップをしたまま保存すれば半年くらい持ちます。

冷凍庫でジップロックに入れて保存しても。

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トマト醤でシチリア島のアランチーニ

今回のトマト醤を使ってアレンジ。イタリアシチリア島でよく見かける、三角錐の形のライスコロッケ、アランチーニ作れます!

現地ではおにぎりサイズの1個でお腹いっぱいな感じなボリューム。

味はトマトやボロネーゼベースがスタンダードですが、ジェノベーゼや、ターメリック味で中の具でモッツアレラチーズや、ハムなどが入ってたり。ボリュームたっぷりです。

<材料>

  • A:ライス
  •  米 …1.5合
  • トマト醤 大さじ4
  •  パプリカ(小さくカット) …1/4個
  •  グリンピース(お好みで) …適量
  •  グラニュー糖 …小さじ2
  •  塩 …小さじ1/2
  •  こしょう …適量
  • モッツアレラチーズ(一口サイズ)…ライスコロッケ1個に対し1粒
  • パルメザンチーズ …大さじ2
  • B:パステッラ
  •  小麦粉 …100g
  •  水 …220㏄-250cc
  •  塩 …ひとつまみ
  • 揚げ用オイル …適量

<作り方>

  • Aの材料を炊飯器にセットして炊く。
  • 炊き上がったライスにパルメザンチーズ大さじ1〜2を混ぜる。
  • ライスが冷めてからモッツァレラチーズを真ん中に入れ,円錐型に形作る。
  • パステッラを作ります。Bの小麦粉と塩をボールに入れ、ダマにならないように水を少しずつ入れる。
  • ③のライスを④のパステッラに軽くくぐらせ、パン粉をまぶす。
  • 170℃に熱したオイルできつね色になるまで揚げる。
  • 油をしっかり切って盛り付ける

POINT

よく冷まして、空気を入れないように形をつくる。
パステッラは均等につけ、油に入れたら表面が揚がってくるまでしばらく触らないでください。
チーズがはみ出ていると油が跳ねる原因にもなるのでご注意!

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