発酵お雑煮は、昆布を発酵させた出汁で

お正月のお雑煮にも使えるし、日常からも使ってほしい発酵出汁

昆布を水に漬け込んで1週間(冷蔵庫)で保存して出汁発酵させるというちょっと時間がかかるけど腸内環境にも、消化にも良い深い旨味を感じられる出汁なんです。

冷蔵庫でストックしておくと何にでも使えるので麦茶を作る瓶で作ってみてくださいね。

酵母や乳酸菌がたっぷりの美味しい出汁ストックは

使いおわった昆布も切って美味しく使えるので、レシピにまとめました。最後まで見てくださいね。

hakkolaより写真引用

昆布の酵母や乳酸菌が増える「発酵昆布」の出汁

発酵昆布とは、昆布を水に漬けて、冷蔵保存で1週間ほど発酵させ、昆布の酵母や乳酸菌を増やした発酵だし汁です。旨味たっぷりの濃い昆布の味や香りが楽しめます。

発酵出汁のお雑煮

<材料>作りやすい分量

保存瓶 煮沸消毒かアルコール消毒をしておく
昆布 20g
水 900ml

切り餅 、丸餅

三つ葉(ほうれん草)

鶏胸肉

ゆず皮

白味噌

塩麹 

作り方:

1、瓶に昆布と水を入れ、冷蔵庫で1週間保存。白濁してくるので、1週間から使えます。

冷蔵保存で1週間後から使えます。それまで、雑菌が入らないようにフタは開けないようにしてください。

2、発酵だし汁に白味噌、塩麹で味を調整する。

3、鳥の胸肉を一口大にしたものを入れて、色が変わったらOK

4、切り餅、丸餅を焼いておく。(もしくは沸騰したお湯で軽く湯通しして柔らかくする)

5、器にもり、ゆず皮、三つ葉を添えて完成

美味しいピリ辛昆布佃煮レシピ>>発酵だしの昆布の再利用レシピ

発酵出汁で使い終わった昆布ですが、捨てるのは勿体無い!

ということでピリッと辛さを効かせや佃煮レシピをご紹介。

これは京都のスーパーで発見して、お茶漬けなどで合わせたら美味しかったのでアイデアヒントになりました。

<材料>

出汁とった昆布 (2cm角の四角にカットするOR千切り)200g

お酢 30CC

料理酒 30cc

みりん 50CC

醤油 100CC

輪切り唐辛子 お好み

<作りかた>

調味料を鍋に入れて沸騰させてらカットした昆布、輪切り唐辛子を入れて味付けする。

冷蔵庫で3週間くらいは日持ちします。

鰹節や、白胡麻などを入れてもアレンジ美味しいですのでやってみてくださいね。

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