今回は、松ジュースを絞ったあとの“搾りかす”で作る、
イタリアの揚げパンゼッポリーニをご紹介します!」
この前下北沢で松をテーマの松カフェをして大人気レシピだったんです。

「青さのりと松の香りが絶妙で、仕上げには松葉パウダー入りの塩をふって、
まるで森のイタリアンおつまみ🌲🍷になります。」
今回のレシピは、植物繊維の中でも、海藻のあおさが水溶性植物繊維で、松葉粕が不溶性繊維となりWで取り入れられます。腸活と美味しさを一緒にいただきましょう。
<材料>3−4人分

- 強力粉 120g
- 薄力粉 80g
- 塩 小さじ1/2
- 砂糖 小さじ1
- ドライイースト 3g(今回は白神こだま酵母を使用)+ぬるま湯30g
- 35度ぬるま湯 200ml
- 青さのり(乾燥)5g
- 松ジュースの搾りかす(よく水分を絞って)40g
- 揚げ油 適量
- 塩+松葉パウダー(仕上げ用) 適量
白神こだま酵母をぬるま湯30gの溶かす様子→
<作り方>
- 小さな容器に白神こだま酵母、ぬるま湯30gを入れて混ぜておきます(イーストを活性化)
- 別のボウルに、強力粉・薄力粉・塩、砂糖を入れ、そこにStep1のイースト液を加えます。
青さのりと松ジュースの搾りかすも一緒に加えて、よく練り合わせます。
「ポイントは、生地がややベタっとしててもOKなこと。
この水分が後でふわっと仕上がります!」
タッパに入れて(ふた)ラップ → 発酵させる
「ラップをかけて、室温で1〜1.5時間。
生地が2倍くらいにふくらんだら、揚げていきます」

発酵した生地→揚げる様子→
「では、生地がふわっと発酵したので、揚げていきます」
- 大きなスプーンを水濡らして(カップに入れた水に入れる)
- タッパの角を使い生地をスプーンですくい取り、丸く形を整えて
- 170−180℃の油でゆっくり揚げていきます
- 「表面が薄くきつね色になって、ぷっくりふくらんだらOKです。
揚げたてのゼッポリーニをお皿に盛りつけ→松塩ふりかけ
熱いうちに、松葉パウダー入りの塩を振って完成です!
これが最高の香りのアクセント

外はカリっ、中はふんわりもちもち。
青さと松の香りのバランスが絶妙。
これはワインや白ビールと合わせたくなるおつまみ系ゼッポリーニ。
松ジュースをジンとソーダで割った、松ジンソーダも美味しいのでおすすめです。