2019年の12月乾季のラオス、ルアババーンに行って以来、ラオスがいたく気に入ってしまった。50年前の日本と言われるラオス。
日本人が行くと、なんだか昔の日本のような感覚になります。日本人には懐かしく思って、
ラオスにリピートで来る人が多いのだとか。
<ラオスにまた行きたい!>
と切望していたこの数年。
世界的なコロナ禍のためなかなか海外に行けなかったが、ようやく行ける時がやってきた。
あれから3年。
ラオスに発酵視察ツアーとして、今回は中部の首都ヴィエンチャンから南部、南ラオスを回り
7泊9日の長期で行ってきました。
テーマはラオスの発酵。
南部に行くともうすぐそこはカンボジア。
メコン川を挟んで対岸は、タイ。
今回はテーマが発酵でアテンドや通訳、ドライバーをつけたので、色々と文化や歴史、
ちょっと深いところのラオスを知ることができました。
村に泊まったり、藍染や織物の現場みたり、
発酵食品加工の現場も見せてもらったり。
市場に食料買い出しに行って、料理教室してもらったり。
そんなラオスツアー、DEEPな旅となったので少しずつまとめて書いていこうと思います。
旅するラオス視察ツアー始まり、はじまり。
今回の旅で、ラオスの衛生環境を整えたいと思うきっかけに。
プラスチックゴミが気になる。
村に行っても、メコン川の土手にも、畑や田んぼにも、道端にも落ちている。
家と家の合間の野原にもペットボトルやら、ビニールゴミ袋が目に付く。
基本的に牛も放し飼いなので、ビニール袋やペットボトルのふたとか食べちゃったりしないのだろうか。
メコン川の魚もビニール飲み込んでないのかな。
そんな気持ちが湧いてくる、目にした風景でした。
JICAや国連とも仕事できるような活動にしていきたいと思っています。
ラオスの意識を変えるような、かかわりができるように目線を変えていきたいな。