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コンブチャって育てられる?
1970年代に日本でも一大ブームを起こした、紅茶キノコのことです。じつは、これも発酵ものなのです。植物性乳酸菌の働きが活発な菌が多くいて、私も以前から相当興味があり、一度は育ててみたい!と思っていたものです。つい日本人の私たちはその名のとおり、≪昆布茶≫と思い浮かべてしまいますが、それとはまったく異なるものなのです。
「デトックス効果がある」 「抗酸化作用が高い」 「お通じがよくなる」 なんてことを聞いた日には、どんなものか気にならないはずがありません。
気になる味は、以前ハワイ島に行った時に買ってきて飲みましたが、甘酸っぱい、微炭酸のドリンクで発酵飲料で飲みやすいジュースのようなものです。
そんなコンブチャ、ワークショップで株を分けてもらえる機会に恵まれました。いろいろなベースの紅茶を使って味も色も様々に、講師のコンブチャマイスターの山田マミ先生は、自家製コンブチャを試飲させてくれました。
いいよいよ育ててみる機会が回ってきましたよ。どんな株?!どんな姿?!わくわく・・・・
コンブチャ=紅茶キノコ
コンブチャはモンゴルが発祥の地で、ロシアでは伝統的に飲まれている発酵飲料です、バイカル湖のそばに住んでる90歳以上の老人の方が高血圧や、病気などもなく、元気な老人が多いということでこのコンブチャは見直されるきっかけとなりました
酵素・プロバイオティクス・乳酸菌・アミノ酸・ポリフェノールが含まれているので、美容や健康への効果も大。
消化機能に働きかけるので、便秘が改善されたり、体の毒素を体外に排出する働きもあるので、デトックス効果も期待出来ます。
他にも体重や食欲のコントロール、代謝や免疫力の向上、肝機能の改善、アンチエイジング効果、肌や髪質の改善などに効果があるとされています。
↑この丸いドロッとしたものがKONBUCHAの株となります。私も初めてみたのですが、ナタデココのような弾力と、クラゲのような感じのKOMBUCHAの株です。
これは人から人へ、広げ、つながってきている株で、そのネットワークすごいな!と、そちらのほうに驚きを感じました。