地消地産!秦野産の材料で醤(ひしお)麹プロジェクト

こんにちは。秦野の鶴巻温泉拠点で活動する旅する発酵料理家の山田雅恵です。

地元秦野(はだの)醤麹が出来るかも?!

題して、『秦野醤(ひしお)麹プロジェクト』

その一歩を踏み出した日となりました。

そして、醤レシピ本出版も現実に近づいてる感じがします。

秦野の地消地産の応援、醤麹つくり

秦野で農家をし、大豆やお米の加工品も作っている株式会社大地の、小泉さんに会いに行きました。

写真の真ん中の方が小泉さん。

お土産に、加工で作られている在来種、津久井大豆の納豆いただきました。

今回、醤研究会メンバー数人と、出版企画ご協力いただいてるライターさんと、マイ醤と醤をつかった菓子を持参して。

ワクワク、、どんな展開に?!

秦野は農作物も豊富で、醤に使う材料の

醤油、秦野の名水も秦野で用意出来ちゃう。

素晴らしすぎる。

今回、JA秦野の方、はだの都市農業支援センターの方、

神奈川県農業技術センターの方も立ち会いしてくれました。

はだのの醤麹が出来れば、醤研究会メンバーが各地でワークショップをして、醤の良さを伝えれます。

また醤は糠床みたいにずっとかけ継ぎ育てるので、一度作ると追加して醤麹を入手することに。

あと、直売所『じばさんず』にも醤麹は販売できますね。

ビジネスの入り口と出口を作ること。

これ、人のやる気を出すために、

プロジェクトのリアルさを出すのに大切なことですね。

在来種の津久井大豆のいろんな加工品

小泉さんが加工している様々な大豆製品や、白米麹を試食させていただきました。

小泉さんは、在来種の津久井大豆を使い、

煎り大豆

納豆

豆乳

の加工食品を作っています。

またご自身の田んぼのお米で、白米麹も加工しています。

これは、なんだか壮大な地消地産から発酵を通して

醤(ひしお)は人を繋げて世界平和へ続くプロジェクトになりそう、な予感。

と、本気で醤研究会のメンバーは思っています。

JAはだの準組合員になったことから始まった

実は今回こんなことになったのは

私がJA秦野準組合員になり、JA秦野の加工物セミナーにて出会いがありました。

『じばさんず』で白米麹を発見し、

醤研究会の活動を熱く語り

『秦野の特産品で、醤麹を作りたいんです!』

と加工品セミナー講師の方に訴えたら、小泉さんを紹介され

今回の流れとなりました。

『まずは、麦麹、大豆麹をつくるところからだな』

ってなりました。話は勢いづいて展開しますね。

神奈川県の技術加工センターも使わせて貰えることになり。

京都の種麹やさん、菱六さんから麹菌を取り寄せよう!

って話にもなってます。

私は秦野の発酵料理家として活躍する!と

キッチンの壁に去年から貼ってますが、

いよいよその時が来たかも?!

発酵を通して、秦野を熱くするぞ〜!ワクワク

JA秦野に入って良かったなあ、うんうん。

上手く組織を利用したら、リアルビジネスプロジェクトできるなあと感じました。

秦野の醤麹が出来たら、、、、?!その後は?

年内に秦野醤麹できたら、醤研究会活動がさらに面白くなるかも?!

ワークショップも、地元の醤麹使える日もちかいかも。

しかも醤は一回仕込むと、一生もの。ずっと足し続けていきます。

ますます、醤研究会の活動も秦野市の発酵にかかわる取り組みもなんだか壮大なストーリーになりそうな予感します。

平塚の神奈川の技術センターで加工試作をするため、動き出すことになりました。

秦野から始まる、醤が繋ぐ世界平和!!

目指す幸せな世の中づくりは真面目にすすんでいきますね。

これからも醤研究会の活動にも注目です。

(ひしお)研究会のFBページ

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